谷口教授の発音講座 2
3. 英語の母音における日本人学習者の弱点 (前編)
はできるだけ笑顔で口を横へ力を込めて開き、舌を緊張させて高く上げ、口蓋にかなり接近させて調音する。明澄(clear)または先鋭(sharp)に聞こえる音である。
は長音
より舌の調音点をやや低くし(lowered)、かつ中央母音の方向へ後退させて(centralized)発音する。
を緊張音(tense)とするとこれは弛緩音(lax)である。日本人には「イ」に聞こえたり「エ」に聞こえたりするが、そのどちらでもない。その中間である。
は上述のとおりである。
は
よりもう少し口を開けるが、舌の緊張はやや加えて調音され、明瞭な感じを与える。
との区別をはっきりさせるためにいくらか狭いが、日本人の
は英語の
より狭く英語のネイティブスピーカーの耳には
のように聞こえることがあるので、しっかり口を開けることが重要である。
谷口雅基(高知大学教授) 同教授の詳細はこちら。HPはこちら。
注1)
同教授は、アカデミックに近い英語音声学・言語学としてこの講座を提供します。英語発音.comが提供している英語発音コースとは、バックグランドとなる学問・研究は一緒です。しかし、英語発音コースでは古市が日本人向けにアレンジして発音を教えています。
料理に例えると、同じ食材を使っていますが、調理の仕方が違います。つまり、同じ学問・研究をベースにしていますが、教え方は違います。
注2)
英語発音.comの発音コースのベースは、ロンドン大学の音声学言語学部の研究です。同大学の教授陣が発音記号を考案し、研究を重ねてきました。ですから、同学部は発音の研究では最先端になります。
注3)
発音記号はサイト上では文字化けするので、画像で貼り付けてあります。
谷口教授の発音講座
2006-11-29
eigo820
「朝30分」を続けなさい!文庫版
「1日30分」を続けなさい!文庫版
「カレーライス」の方程式
無理なく勉強を続けられる人の時間術59
「1日30分」を続けなさい!


