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ハリウッド映画を観て思うこと

ハリウッド映画を観ていたら、15年くらい前にハリウッド映画業界に詳しい人から聞いた話を思い出しました。同業界の一番の悩み事ってなんだと思いますか? それは、、、

ネタ切れ。

もう、斬新なストーリーのネタがありません。

どうしてこの話を思い出したかと言うと、ハリウッド映画を観ていると、コンセプトやストーリーを日本や他のアジア映画からパクッているのが目に付くからです。

例えば、スターウォーズ。戦士たちがライトセーバーと呼ばれる剣で戦うシーンが有名ですが、似たようなの日本映画で観たことありませんか? あれ時代劇のチャンバラが元になっています。時代劇の”時代(ジダイ)”をもじって、”ジェダイの騎士(Jedi Knight)”に命名したというのが有力説。

マトリックスは、香港のカンフー映画のアメリカ版でしょう。「アチョーッ」ていう武道・格闘シーンが満載です。

アニメのモンスターズ・インクについては、主役の怪獣がとなりのトトロに似ていると思うのは、私だけでしょうか? ストーリー内で登場する不思議な扉は、間違いなくドラえもんのどこでもドアがベースになっているはず。

つい最近観たアニメのバグズ・ライフ。バッタから仲間を守るために、アリが用心棒を探しだし、バッタ退治をするというストーリー。100%七人の侍とコンセプトが同じです。

今更ながら思いますが、黒澤明監督や宮崎駿監督が及ぼしたハリウッド監督への影響は、非常に大きいようです。

特に、黒澤明監督はスゴイ! 日本では、その影響力が認知されていませんが・・・。ハリウッド映画は、セットの細部(ディテール)にこだわることで有名ですが、これ元々黒澤監督の影響ですもの。

赤ひげの撮影の際に、白黒映画なのにも関わらず、俳優・三船敏郎のひげを赤く染めたことは有名。撮影中には開けない薬箱の引き出し内に、本物の薬が入っていなかったを知った黒澤監督がカンカンに怒ったという話を聞いたことがあります。他にも、蜘蛛巣城では、俳優・三船敏郎に向かって本物の弓矢を撃ったというから、絶句。。。

黒澤映画をまだ観ていない方は、ぜひ羅生門七人の侍をおすすめします。特に、羅生門は世界中の映画監督に大きな影響を与えた作品です。

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  • Category ひとりごと
  • date 2007-04-29
  • Author eigo820

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