意外と多い外国企業の失敗例
最近は、ニュースなどで「外国企業」や「外資」という言葉は、日本企業にとって脅威の形容詞で語られています。日本市場に参入する外国企業や上場企業に投資する外資系金融機関などの場合などによく使われます。しかし、外資資本の成功率というのは以外と低いのです。
「自国で商品・サービスが売れているから」と自信満々に外国の市場に参入しても、失敗するケースがほとんどです。なぜならば、1)自社ブランドの知名度は海外でも高いはずという過信、2)自国と同じやり方で売れるはず、という傲慢な考えで、外国市場に参入するからです。
ほとんどの場合、各国の市場に合わせて、商品・サービスを微調整しないと売れません。
例えば、日本製の炊飯器。販売される国によって、炊き方を変えて製造しているってご存じでしたか? 日本市場向けは、もっちりごはん。中国市場向けは、パサパサごはん。中東向けは、おコゲげができるごはん、というように。
外国企業が、その国で認知され、根付くには、絶え間ない努力と長い時間がかかるのです。例えば、トヨタが欧米で現在の地位を確立するまで、30年以上かかりました。
ちなみに、日本市場から撤退した会社・ブランド例:オークションのeBay、アイスクリームのBen & Jerry's、ドーナッツのDunkin' Donuts、スーパーのカルフールなどなど。
どれも自国では、一流の認知度・ブランド力があります。eBayもDunkin' Donutsも、アメリカではそれぞれオークションとドーナッツ市場でブッチギリNo.1なのにです。
要は、生半可な考え・覚悟では外国企業が他国で成功しないのです。
ひとりごと
2007-05-23
eigo820
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