
商品やサービスを提供する側は、お客様からいただいた商品代・サービス料と同等かそれ以上の価値を提供する。
このルールが守られていないと私が強く感じるのが、英語学習教材・サービスを提供する業界です。
「何十万円もの大金を英会話学校に支払ったのに、英会話がさっぱりできるようにならなかった」、「英会話の通信講座を受講したのに、まったく身に付かなかった」というような経験をした人は、数え切れないくらいいるはずです。
私がアメリカで受けた発音クラスの受講料は、当時のレートで13万円前後だったと記憶しています。しかし、この13万円の自己投資がその後、何十倍、何百倍もの価値になって返ってきました。
「もし、あの時13万円の投資を惜しんで発音クラスに参加していなかったら・・・」と考えるとゾーッとします。なぜならば、私は今でも間違った英語の発音をしていたに違いありません。いまだに相手から、”Pardon?”と聞き返されていることが多いことでしょう。
リスニング能力も今のレベルよりも相当劣っていたはずです。字幕なしに英語のドラマを楽しむことは、到底不可能だったでしょう。アメリカの大学院での生活はもっと苦労し、充実しなかったでしょう。
ですから、「受講料以上の価値のあるコンテンツを提供する」というのが、弊社のポリシーのひとつになっています。
この発音のクラスを受けたこと、そしてアメリカ移民から英語の学習法のコツを教わったことが、その後の私の英語のスキルを急激に上昇させました。このような経緯から、
という想で、この英語ビジネスを始めました。なぜならば、自分が英語の学習で本当に困っていたのです。
安定したサラリーマン生活を捨て、30歳でアメリカに渡ったとき、私の英語力はお話になりませんでした。TOEFLの点数は高得点を取っていましたが、私の英語は現場ではほとんど使いものにならなかったのです。
アメリカで教わった英語学習法に触れて気づいたこと。それは、日本で当たり前とされている学習法と大きく違いがあることです。これは『英会話学校に行かない人ほど、うまくなる』(ダイヤモンド社)の中で書きました。
そして、アメリカでの学習法を続けてから自分の英語力が急激に伸びた経験から、巷に氾濫している「ラクして簡単に・・・」という低いレベルではなく、「実践的でかつ現場で使える英語をきちんと教えてあげたい」と考えました。
この英語ビジネスは、ネイティブを雇い、彼らに英会話を教えさせるというビジネスモデルとは大きく違います。自分の試行錯誤の経験から、学習者がどのレベルでどんな学習法をすると成果が出て、どんな学習法をすると成果が出ないかが私はよくわかります。
ですから、学習者のレベルに合ったサービスをきちんと成果が出るような形で提供するのが、私のビジネスモデルです。発音トレーニングコースは、現時点でのメインのサービスであって、他にも提供したいサービスはあります。
10人の英語学習者がいたら、弊社がこの方々全員とお付き合いできるとは考えていません。私のポリーや基本的な考え方に賛同していただき、かつ「真剣に現場で使える英語を習得したい」と望んでいる方々と末永くお付き合いさせていただきたいと考えているからです。
ですから、英語学習に対して真剣に取り組んでいない方には、弊社のサービスは向きません。「ラクして簡単に英語を習得したい」と考えている方にも向きません。
弊社アドバイザーの谷口教授と意見が一致していること。それは、日本の大半の英語教材・サービスの質、そして英語を教える側のレベルが低すぎるという点です。これが日本人の英語が使いものにならない最大の原因と考えています。
ですから、弊社のポリシーに
を掲げています。どうしても、規模が大きくなればサービスの質は落ちていく傾向にあります。万が一、質が落ちてきたと判断した場合、規模やサービス提供数をいったん縮小し、コンテンツの質の改善を図ります。
なぜならば、私は英語学習教材・サービスを提供する業界でブランドを作りたいのです。質の良くない物やサービスは決してブランドにはなれないからです。
要は、「成果の出るプログラムだけを提供する」。
一文で表現すると、これが英語発音.comの提供するサービスと他社との大きな違いです。下のマトリックスをご覧ください。
